2026年10月の大型イベント・北港のサメ・新しい映画撮影所
2026年9月30日現在、釜山で新たに注目を集めているニュースを3つ紹介します。10月の釜山旅行に関係する大型イベントから、話題のサメ「ブカンイ」、そして韓国映画の新たな拠点となる映画撮影所まで、釜山の今を感じられる話題が続いています。
1.10月の釜山は「フェスティバル シウォル」一色に!
10月1日から31日まで、釜山全域で「2026 フェスティバル シウォル(Festival Siwol)」が開催されます。

「10月、釜山に行けば」をスローガンに、音楽・文化、映画・芸術、ビジネス・イノベーションの3分野で、合計22のイベントが行われます。
代表的なイベントには、釜山国際ロックフェスティバル、釜山国際映画祭、アジア創業エキスポ「FLY ASIA」などが含まれます。
また、釜山駅にある釜山ユーラシアプラットフォームには、フェスティバルの総合案内拠点が設けられ、イベント情報の紹介や体験コンテンツなども行われる予定です。
10月に釜山を訪れる方にとっては、映画、音楽、芸術、グルメなど、さまざまな韓国文化を一度に楽しめる機会となりそうです。
2.北港のサメ「ブカンイ」、海へ帰す作戦は一度失敗
9月18日に釜山北港親水公園(부산 북항 친수공원)の人工水路で発見され、約3.5mの大きさで話題になったサメ「ブカンイ」。
9月29日、海へ戻すための本格的な救出作業が行われました。

海洋警察と消防当局は5隻の船を使い、ウォーターポンプから水を噴射してブカンイを水路の外へ誘導しました。しかし、ブカンイは船が近づきにくい水路の端に沿って泳ぎ、約5時間にわたる作業でも水路の外へ出ることはありませんでした。
このため作業はいったん中止され、次の方法として大型の網を使って海へ誘導する計画が進められています。網を使った作業は10月2日ごろに行われる予定です。
ブカンイが現れてから北港親水公園を訪れた人は60万人を超え、周辺のカフェやコンビニなどにも大きな反響が広がりました。
釜山を代表する“思いがけない観光ニュース”となったブカンイが、無事に海へ戻れるのか、引き続き注目されています。
3.韓国最大級の公共映画撮影所「釜山・機張撮影所」を初公開
9月29日、釜山市機張郡に建設された「釜山・機張撮影所(부산기장촬영소)」が報道関係者に初めて公開されました。
2027年上半期の正式オープンを予定している国内最大規模の公共総合撮影所で、敷地面積は約15万8,412㎡、延床面積は約1万2,631㎡に及びます。
施設には3つの大型屋内スタジオと4つの屋外撮影場が整備されており、映画や映像作品の撮影に利用されます。
屋外撮影場は大規模な時代劇のセットなどにも利用できる広さがあり、完成前には韓国映画『破墓(パミョ)』の撮影にも使用された場所です。
また、小規模なスタジオには今後大型LEDパネルを設置し、天候に左右されず撮影できるバーチャルプロダクションスタジオとして整備する計画もあります。
10月6日に開幕する第31回釜山国際映画祭の期間には、釜山・機張撮影所を見学する現地ツアーも予定されています。
今後、釜山が韓国映画・映像制作の新たな拠点として発展していくことにも注目したいニュースです。
まとめ
2026年9月末の釜山では、10月の大型イベント、北港のサメ「ブカンイ」、そして韓国映画の新しい撮影拠点など、観光と文化に関係する話題が相次いでいます。
特に10月は釜山国際映画祭やロックフェスティバルなど大型イベントが集中するため、これから釜山を訪れる方は開催日程を確認して旅行計画を立てるとよいでしょう。
