南浦洞 – ナムポドン

国際市場、チャガルチ市場、BIFF広場、釜山タワーが聳え立ている龍頭山公園などの釜山の代表的な見どころが集まっている南浦洞エリア。

南浦洞は、釜山市内で最も流動人口の多い地域の一つであり、釜山の中心地として知られています。1990年代初頭までは釜山市の最高の繁華街であり、行政・経済・社会の中心でもありました。

一般的に南浦洞は狭く、BIFF通りから光復洞までの繁華街を指します。しかし、南浦洞は広い意味では新昌洞、昌善洞、富平洞、光復洞、中央洞、そしてチャガルチなどの地域を含む大都市圏を指すこともあります。

南浦洞は、近代釜山の発祥の地であり、旧市街の姿や海に隣接していることから、観光地として非常に適しています。釜山タワーやチャガルチ市場など、主要な観光地もあります。また、南浦洞は様々な飲食店があり、シアッホットクやトッポッキなどの韓国料理からタイ、インド、ベトナム料理などの外国料理まで幅広く楽しむことができます。

釜山地下鉄のチャガルチ駅から南浦駅まで続く長い地下商店街もあります。