2026年9月28日現在、釜山で新たに話題になっているニュースを3つご紹介します。
今回は、これまでの「今日の釜山ニュース」と内容が重ならないよう、最近発表された新しい情報を中心にまとめました。
🦈 1.北港のサメ「ブカンイ」、秋夕連休だけで46万8,000人が訪問
釜山・北港親水公園(북항친수공원)に現れた約3mのサメ「ブカンイ(부캉이)」が、釜山で引き続き大きな話題となっています。
9月18日に北港親水公園の人工水路で初めて確認されてから10日目となる9月27日まで、サメは水路にとどまっています。
特に秋夕(チュソク)連休の4日間には、46万8,000人が北港親水公園を訪れました。
9月24日は10万1,000人、25日は13万6,000人、26日は14万人、27日は9万1,000人が訪れ、4日間の合計は46万8,000人となりました。
9月19日からの累計では、北港親水公園を訪れた人が55万3,800人に達しています。サメを一目見ようと、釜山だけでなく他の地域からも多くの人が訪れました。
釜山市は9月28日午後、関係機関と対策会議を開き、サメの移動状況や安全な救助方法などについて協議する予定です。
北港の「ブカンイ」は、単なる珍しい出来事を超えて、釜山で突然生まれた新しい話題のスポットとなっています。
ただし、サメは野生動物であるため、水路に近づいたり、エサを与えたりすることは避け、現地の安全案内に従う必要があります。
🎬 2.第31回釜山国際映画祭、10月6日開幕へ!アルフォンソ・キュアロン監督も釜山へ

秋の釜山を代表するイベント、**第31回釜山国際映画祭(BIFF)**の開幕が近づいています。
今年の映画祭は10月6日に開幕する予定で、世界的な映画監督や俳優が釜山を訪れることが発表されています。
特に注目されているのが、映画『ゼロ・グラビティ』や『ROMA/ローマ』で知られるメキシコ出身のアルフォンソ・キュアロン監督です。
キュアロン監督は10月6日の開幕式に出席するほか、自身が監督した映画『ゼロ・グラビティ』のIMAX上映後に観客とのトークイベントを行う予定です。
また、マスタークラスにも参加する予定で、映画ファンにとって貴重な機会となりそうです。 (연합뉴스)
今年の釜山国際映画祭では、キュアロン監督のほかにも、チャン・イーモウ(張芸謀)監督がコンペティション部門の審査委員長を務めることが発表されています。
10月の釜山は、映画祭期間中に映画の殿堂(영화의전당)を中心として、南浦洞(남포동)など市内各地でも映画関連イベントが開催されます。
映画が好きな方なら、秋の釜山旅行に合わせて映画祭のプログラムをチェックしてみるのもおすすめです。
🎵 3.釜山港開港150周年記念「光復レコードフェア」開催へ
釜山の歴史と音楽を楽しめるイベントも注目されています。
釜山近現代歴史館(부산근현대역사관)は、釜山港開港150周年を記念して、10月9日と10日に「2026 光復レコードフェア」を開催します。
会場は釜山近現代歴史館の別館1階です。
今回のレコードフェアでは、釜山の海と港を背景に発展してきた韓国の大衆音楽を通して、釜山の近現代史を振り返ります。
初日には、1970~80年代に釜山の旧市街で人気を集めた音楽鑑賞室「ムア」のDJだったチェ・インラク氏による音楽鑑賞会や、韓国を代表する歌手チョ・ヨンピルの「釜山港へ帰れ(돌아와요 부산항에)」をテーマにしたコレクションが予定されています。
10月10日には、レコードのDJセッションや、釜山港をテーマにした珍しいレコードを紹介する「釜山港リ믹스」も行われます。
会場には約20のレコードコレクターや販売店が参加し、レコードの販売や試聴スペースも設けられます。
音楽を通して、観光地としての釜山とは少し違った**「港町・釜山」の歴史と文化**を感じられるイベントです。
一部の音楽鑑賞会や講演、コンサートは事前申込制で、参加費は無料です。申し込みは9月28日から釜山近現代歴史館の公式サイトで先着順に受け付けます。
📌 釜山ナビ編集部より
9月末の釜山では、北港のサメ「ブカンイ」が引き続き大きな話題となっている一方、10月に向けて映画や音楽など、秋の文化イベントも増えてきました。
これから釜山を訪れる方は、海雲台(해운대)や南浦洞(남포동)などの定番観光地だけでなく、映画館や歴史文化施設にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

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