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釜山金井山、24番目の国立公園に指定
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2025-11-09 07:37


釜山都心に位置した金井山が全国24番目の国立公園に指定された。 来年上半期に公園が正式開場すれば、市民がより快適な環境でハイキングを楽しみ、海岸に集まった観光客が公園を訪れ、地域経済が活性化するだろうという期待が高まっている。


324万人が住む釜山の都心の中に開場する金井山国立公園の総面積は66.9㎢だ。 金井·東莱·北·沙上·釜山鎮·蓮堤区など釜山の6つの基礎自治体に78%(52.1㎢)、慶尚南道梁山市に22%(14.7㎢)がまたがっている。 環境部は金井山が非保護地域であるにもかかわらず、自然生態と歴史文化、景観などが全て国立公園指定基準を満たした点を異例的に評価した。


 ここには絶滅危機種14種を含む1782種の野生生物が生息し、文化資源は既存23ヶ所の全国国立公園の中で最も多い127点があると調査された。 宝物に指定された梵魚寺の大雄殿や三層石塔などの文化遺産も密集している。 


312万人前後と予想される年間探訪客数も、従来の国立公園5位の水準だ。 すべての釜山市民の大部分が年1回以上訪れたわけだ。


金井山国立公園は全国初の「都市型国立公園」と呼ばれるようになった。 雪岳山や智異山のように都心から遠く離れたところではなく、住民がスリッパを履いても登れる住宅街と隣接しているためだ。 ソウル北漢山(プクハンサン)や大邱(テグ)八公山(パルコンサン)のような国立公園も都市の境界部にあり、訪問するためには車に乗って移動しなければならない


「国立公園金井山」の名称を公式的に使用できる正式開場は来年6月以前と予想される。 釜山市と基礎自治体は公園公団に金井山の管理業務を引継ぎしている。


国立公園指定の議論は2005年に市民社会が初めて議論された。

カテゴリー釜山観光
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