世界的人気グループ防弾少年団(BTS)が民謡「アリラン」をテーマに、3年9ヶ月ぶりの完全体カムバックに臨む。BTSは正規5集『アリラン』の発売が予定されている3月に合わせ、ソウル光化門広場で大規模なカムバック公演を開催する案を推進中だ。4月に始まるワールドツアーに先立ち、国内で初めて披露する完全体ステージとして、K-POPと韓国の象徴的空間が交わる場面に全世界の注目が集まっている。
BTSのカムバック公演のタイトルは仮称「K-ヘリテージとK-POP融合公演」である。光化門広場を中心に、景福宮(勤政門・興礼門)、光化門月台区域、崇礼門一帯を包括する形で推進される。光化門広場での特定グループの単独公演開催は今回が初めてとなる。
公演は無料で行われる予定だ。3月末の1日日程で、観覧者数は事前申請を通じて1万5000~2万人規模に制限する案が検討されている。HYBE側は「場所や時間などは最終決定時に公式に案内する予定」と明らかにした。
BTSはカムバック後、4月9日と11~12日の高陽総合運動場でのソウル公演を皮切りに、北米・欧州・南米・アジアなど34都市で計79回に及ぶワールドツアーに突入する。K-POP史上最大規模だ。5月の公演が予定されているメキシコでは、クラウディア・シェインバウム大統領が「歴史的な瞬間」と称し、直接歓迎の意を表明した。
BTS公演の知らせが伝わるにつれ、ソウルや釜山など公演会場周辺の宿泊市場が過熱の兆しを見せている。公演日程が確定した地域では、大型ホテルの客室を確保するのが容易でない状況だ。ソノカム高陽は公演が行われる4月9日から12日までの予約が事実上満室となった。釜山でもシグニエル釜山とL7海雲台バイロッテホテルは6月12~13日の宿泊率が90%を超え、ロッテホテル釜山は13日時点で満室となっている。
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