釜山港国際旅客ターミナル(부산항 국제여객터미널)
釜山港国際旅客ターミナル(부산항 국제여객터미널)は、釜山と日本を結ぶ国際フェリーが発着する、釜山の海の玄関口です。
釜山港の北港(북항)に位置し、釜山駅からも近いため、韓国国内から鉄道で釜山を訪れ、そのまま日本へ船で移動する旅行者にも便利な場所です。




日本各地を結ぶ国際航路
釜山港国際旅客ターミナルからは、日本の対馬(つしま)、福岡、下関、大阪などを結ぶ国際航路が運航されています。
特に対馬の比田勝(ひたかつ)や厳原(いづはら)へは、釜山から比較的短時間でアクセスできるため、韓国旅行と対馬旅行を組み合わせる旅行者にも利用されています。
また、福岡とは「ニューかめりあ」、下関とは関釜フェリー、大阪とはパンスターフェリーによる航路が運航されています。運航曜日や時刻は季節・船会社などによって変更される場合がありますので、旅行前に最新の運航情報を確認することをおすすめします。
부산역(釜山駅)から徒歩でもアクセス可能
釜山港国際旅客ターミナルは、KTXや韓国鉄道を利用できる釜山駅から近いことも大きな特徴です。
釜山駅の10番出口から移動し、動く歩道と釜山港の歩行者デッキを利用すると、国際旅客ターミナルまで徒歩約10~15分でアクセスできます。
地下鉄を利用する場合は、釜山駅6番出口から釜山駅舎の10番出口方面へ移動し、歩行者デッキを利用するルートがあります。
そのため、ソウルなどからKTXで釜山駅まで移動し、釜山港から日本へフェリーで向かう旅行にも便利です。
北港(북항)再開発エリアに位置
釜山港国際旅客ターミナルは、釜山港「北港」の再開発エリアにあります。
北港は、かつてコンテナなどの港湾機能を中心としていた地域ですが、現在は海辺の公園や文化・観光施設などを整備する再開発が進められています。
国際旅客ターミナルを中心に、北港親水公園、北港マリーナ、オペラハウス予定地などを結ぶエリアとして、釜山の新しいウォーターフロント観光スポットにもなっています。
クルーズ船の玄関口としても
釜山には国際旅客船だけでなく、大型クルーズ船が利用するクルーズターミナルもあります。
釜山港には、東区の国際旅客ターミナル周辺に加えて、影島(ヨンド)区に「釜山港影島クルーズターミナル(부산항 영도 크루즈터미널)」があります。
影島クルーズターミナルは、大型クルーズ船の寄港・母港として利用される施設で、国際旅客ターミナルとは場所が異なります。
クルーズ船で釜山を訪れる場合は、予約した船会社の案内を確認し、どちらのターミナルを利用するのか事前に確認しておくと安心です。
釜山旅行のスタート地点として
釜山港国際旅客ターミナルは、単なるフェリーターミナルではなく、日本と釜山を結ぶ海の玄関口です。
釜山駅から徒歩でアクセスでき、北港のウォーターフロント観光とも組み合わせやすいため、釜山旅行の到着・出発地点として利用するのにも便利です。
日本から船で釜山を訪れる場合は、国際旅客ターミナルから釜山駅や南浦洞、チャガルチ市場などの釜山市内観光へ移動することもできます。
釜山を訪れる際には、海から釜山へ入る「もう一つの玄関口」として、釜山港国際旅客ターミナルにも注目してみてください。


釜山港国際旅客ターミナルのフロア案内
釜山港国際旅客ターミナルは、1階から5階までの施設で、国際フェリーを利用する場合は、主に2階の入国エリアと3階の出国エリアを利用します。
1階|駐車場・手荷物関連施設
1階には駐車場をはじめ、税関指定蔵置場や手荷物の発送・受け取りなどに関連する施設があります。
フェリーを利用する旅行者が主に利用するチェックインカウンターや出国審査は1階ではありませんので、日本へ出発する場合は3階へ向かいます。
2階|入国(到着)フロア
日本から釜山に到着した場合は、基本的に2階の入国エリアを利用します。
船を降りた後、入国審査、税関などの手続きを済ませ、2階の到着ロビーへ進みます。
日本からフェリーで釜山を訪れる場合、まずこの2階が釜山旅行のスタート地点になります。
2階には旅行関連施設やコンビニなどの施設もあります。
3階|出国(出発)フロア
日本へ帰る際には、3階の出国フロアを利用します。
各船会社のチェックインカウンターが3階にあり、乗船手続きを行った後、手荷物を預け、出国審査などの手続きを進めます。
3階には出国エリアのほか、免税店、飲食店、カフェ、コンビニなどもあります。
日本行きのフェリーを利用する場合は、基本的に
3階 → チェックイン → 手荷物預け → 出国手続き → 待合・免税店 → 搭乗
という流れになります。
4階|事務室など
4階には港湾総合状況室や関連会社・機関の事務室などが入っています。
一般の旅行者が利用するフロアではありません。
5階|コンベンション・イベント施設
5階にはイベントホールやコンファレンスホールなどのコンベンション関連施設があります。
通常のフェリー利用では、基本的に利用する必要はありません。
日本から釜山へ到着する場合
日本からフェリーで釜山港に到着した場合は、船を降りた後、2階の入国エリアへ進みます。
船から下船
↓
2階・入国審査
↓
税関
↓
到着ロビー
↓
釜山駅・南浦洞・海雲台などへ移動
という流れになります。
釜山から日本へ出発する場合
釜山から日本へ向かう場合は、まず3階の出国フロアへ向かいます。
3階・出国フロア
↓
船会社のチェックイン・乗船手続き
↓
手荷物預け
↓
出国審査・税関
↓
待合エリア・免税店
↓
搭乗ゲート
↓
日本へ出発
という流れです。
各船会社のチェックインカウンターは3階にあります。
釜山駅からアクセスする場合
釜山港国際旅客ターミナルは、KTX・釜山駅から近いのも大きな特徴です。
ソウルなどからKTXで釜山駅まで移動し、釜山駅から徒歩で国際旅客ターミナルへ向かうことができます。
そのため、
KTXで釜山駅へ
→ 釜山港国際旅客ターミナル
→ 日本へフェリーで出発
という旅行ルートにも便利です。
また、到着時には、
日本から釜山港へ到着
→ 2階で入国手続き
→ 釜山駅へ移動
→ KTXでソウルなどへ
という使い方もできます。
北港観光と一緒に楽しむ
釜山港国際旅客ターミナルは、釜山港**北港(북항)**の再開発エリアに位置しています。
フェリーの出発・到着だけでなく、北港親水公園などのウォーターフロントエリアと合わせて観光することもできます。
日本から船で釜山を訪れる場合は、釜山駅だけでなく、北港エリアの観光スポットにも注目してみてください。






















基本情報
名称: 釜山港国際旅客ターミナル(부산항 국제여객터미널)
住所: 釜山広域市 東区 忠長大路206
最寄り駅: KTX・韓国鉄道 釜山駅
釜山駅から: 徒歩約10~15分
主な国際航路: 対馬・福岡・下関・大阪など
関連施設: 釜山港影島クルーズターミナル
運営: 釜山港湾公社(BPA)
釜山港から日本へ行く船は何があるの?
★釜山ー博多(福岡)JR九州高速船クイーンビートル 運行中止となりました。

★釜山ー博多(福岡) ニューカメリア
福岡から釜山へ行くよ~

福岡・釜山を結ぶフェリーの名前です。船名の「かめりあ」は、英語で「椿」という意味です。「椿」の花は、釜山の市花で、福岡市の市花は、椿科の山茶花(サザンカ)です。この航路を結ぶ両市に共通する市花の「椿」から『かめりあ』と命名し、日韓交流の架け橋として運航しています。
★釜山ー大阪
釜山港国際旅客ターミナルのパンスターフェリー

★釜山ー對馬
パンスター対馬リンク号とニナ号
★釜山ー下関
はまゆうとSEONGHEE号(関釜、釜関フェリー) 下関か釜山へ行くよ~

SEONGHEE号



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