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釜山港影島クルーズターミナル

釜山港影島クルーズターミナル(부산항 영도 크루즈터미널)

釜山港影島クルーズターミナル(부산항 영도 크루즈터미널)は、釜山広域市・影島区(영도구)に位置する、大型クルーズ船専用の旅客ターミナルです。

日本の福岡や対馬などを結ぶフェリーが発着する「釜山港国際旅客ターミナル」とは別の施設で、主に大型クルーズ船が釜山に寄港する際の入出港施設として利用されています。

釜山港湾公社によると、影島クルーズターミナルは2007年4月2日に運営を開始しました。大型クルーズ船が安全に接岸できるよう、約11~12mの水深と440mの岸壁を備え、最大22万GT級のクルーズ船1隻が接岸できる施設となっています。

釜山を訪れる大型クルーズ船のターミナル

釜山港は、韓国を代表する国際港の一つで、海外から多くのクルーズ船が寄港します。

影島クルーズターミナルは、その中でも大型クルーズ船の寄港・乗下船に対応する施設として整備されています。

クルーズ船で釜山を訪れる場合、乗船してきた船がこのターミナルに停泊し、乗客は入国手続きなどを済ませて釜山市内へ観光に出かけることになります。

釜山港から市内観光へ向かう場合は、南浦洞(남포동)、チャガルチ市場、国際市場、龍頭山公園などの観光スポットと組み合わせることもできます。

ターミナルの場所

釜山港影島クルーズターミナルは、釜山広域市影島区東三洞(동삼동)にあります。

住所:
釜山広域市 影島区 海洋路301番ギル17
(부산광역시 영도구 해양로301번길 17)

釜山港国際旅客ターミナルとは場所が異なるため、「釜山港」とだけ確認して移動すると間違える可能性があります。

クルーズ旅行の場合は、クルーズ会社から届く案内や乗船券に記載されたターミナル名を必ず確認してから移動しましょう。

ターミナルの施設

影島クルーズターミナルは、主に1階と2階で構成されています。

1階|入出国・手荷物関連施設

1階には、クルーズ客が利用する待合室やCIQ関連施設があります。

CIQとは、

  • Customs(税関)
  • Immigration(出入国管理)
  • Quarantine(検疫)

を意味する国際的な港湾・空港用語です。

1階にはこのほか、**手荷物検索場(192㎡)や免税品引渡場(165㎡)**などが設けられています。

2階|乗船手続き・待合室

2階には、乗船手続き関連施設、待合室、業務用事務室などがあります。

クルーズ船の乗船・下船時には、その日の運航状況や船会社の案内に従って手続きを行います。

クルーズ船で釜山に到着した場合

クルーズ船で釜山へ到着した場合は、一般的に、

クルーズ船到着
↓
下船
↓
入国・CIQ手続き
↓
手荷物受け取り
↓
釜山市内へ移動
↓
釜山観光

という流れになります。

ただし、実際の入出国手続きや下船方法は、クルーズ船会社や当日の運航・港湾運営状況によって異なる場合があります。

釜山駅からのアクセス

釜山駅から影島クルーズターミナルへ向かう場合、公共交通機関を利用できます。

釜山港湾公社の案内では、釜山駅前から101番または88番バスに乗車し、「동삼삼거리(トンサムサムゴリ)」停留所で下車、そこから徒歩約15分というルートが案内されています。

地下鉄を利用する場合は、釜山駅から地下鉄1号線に乗車し、南浦駅(남포역)で下車した後、タクシーを利用する方法もあります。

釜山駅からバスを利用

釜山駅
↓
101番・88番バス
↓
동삼삼거리(トンサムサムゴリ)
↓
徒歩約15分
↓
釜山港影島クルーズターミナル

クルーズの出港時間が決まっている場合は、荷物を持っての移動になるため、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。

釜山港国際旅客ターミナルとの違い

釜山港には、名前が似ている2つの旅客ターミナルがあります。

釜山港国際旅客ターミナル

부산항 국제여객터미널

日本との国際フェリーを中心に利用するターミナルです。

福岡、対馬、下関、大阪などを結ぶ航路があり、釜山駅に近い北港エリアに位置しています。

釜山港影島クルーズターミナル

부산항 영도 크루즈터미널

大型クルーズ船が利用するターミナルです。

影島区東三洞にあり、釜山港国際旅客ターミナルとは別の場所にあります。

したがって、

日本からフェリーで釜山へ来る場合
→ 釜山港国際旅客ターミナル

大型クルーズ船で釜山へ来る場合
→ 釜山港影島クルーズターミナルなど、船会社が指定するターミナル

と覚えておくと分かりやすいでしょう。

北港・国際旅客ターミナルとは場所が違います

釜山港国際旅客ターミナルは、釜山駅に近い**北港(북항)**にあります。

一方、影島クルーズターミナルは、釜山大橋や南港を越えた**影島(영도)**にあります。

そのため、両方とも「釜山港」にありますが、ターミナル間を徒歩で移動するような距離ではありません。

クルーズ旅行を予定している場合は、ホテルや釜山駅からの移動時間も考えて、事前にターミナルの位置を確認しておくと安心です。

釜山のクルーズ観光の玄関口

釜山港影島クルーズターミナルは、海外から大型クルーズ船で釜山を訪れる旅行者にとって、釜山観光の入口となる施設です。

釜山に寄港したクルーズ旅行者は、ターミナルから南浦洞、チャガルチ市場、国際市場、龍頭山公園などの旧市街エリアを訪れることができます。

また、海を越えて釜山へ入るクルーズ旅行では、港から見える釜山の海岸線や影島の風景も楽しめます。

釜山港を利用する際には、「国際旅客ターミナル」と「影島クルーズターミナル」は別の施設であることを覚えておくと安心です。

国立海洋博物館がすぐ近くにある

釜山港影島クルーズターミナルの近くには、**国立海洋博物館(국립해양박물관)**があります。

国立海洋博物館は、韓国の海洋の歴史や文化、船舶、海洋生物などを紹介する韓国を代表する海洋博物館の一つです。

クルーズターミナルと国立海洋博物館は、どちらも影島区東三洞(동삼동)の海洋路沿いに位置しているため、クルーズ船で釜山を訪れた際に組み合わせて訪問しやすい観光スポットです。

また、この周辺には海を眺めながら過ごせるスポットも多く、影島らしい港と海の風景を楽しむことができます。

クルーズ船の寄港時間に余裕がある場合は、国立海洋博物館を訪れた後、南浦洞やチャガルチ市場などの釜山市内観光を組み合わせるのもおすすめです。

影島クルーズターミナル周辺

釜山港影島クルーズターミナル
↓
国立海洋博物館
↓
影島の海岸エリア
↓
南浦洞・チャガルチ市場

というルートで、釜山の港町らしい風景と観光を一緒に楽しむことができます。

特に国立海洋博物館は、クルーズターミナルから近い場所にあるため、「クルーズ船の寄港地で釜山を短時間観光したい」という旅行者にも注目したいスポットです。

基本情報

名称: 釜山港影島クルーズターミナル
(부산항 영도 크루즈터미널)

住所:
釜山広域市 影島区 海洋路301番ギル17
(부산광역시 영도구 해양로301번길 17)

開業: 2007年4月2日

施設: 1・2階

岸壁: 440m

水深: 約11~12m

接岸能力: 220,000GT級クルーズ船1隻

管理事務所: 051-405-6154

警備室: 051-719-6093

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