百済– category –
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扶余定林寺址
忠淸南道 扶余郡の中心部に位置する定林寺址は、百済が扶余に都を移した泗沘百済時代(538年から660年まで)に建立された百済時代のお寺です。 定林寺址(チョンニムサジ)は、益山(イクサン)の彌勒寺址石塔とともに百済時代の代表的な石塔といわれる高さ8... -
国立扶余博物館
百済泗沘(サビ)時代に遡る国立扶余博物館 -
国立扶余文化財研究所
かつての百済王都で発掘された多様な遺物の保存・研究するための研究所です。1階には、研究調査中の遺物も展示している資料館もあるので、自由に無料観覧もできます。 スポット名国立扶余文化財研究所/遺物資料館국립부여문화재연구소住所忠淸南道 扶餘郡... -
金山寺
国宝、文化財が多く残っている百済時代の古代寺院 全羅北道 全州市から南へ約20キロほどの場所にある母岳山(海抜795メートル)の南麓に百済時代(法王599年)末期に創建された金山寺(クムサンサ)があります。 金山寺 石燈( 宝物第828号) 金山寺 石蓮台... -
扶余陵山里古墳群 / 扶余王陵苑
扶余陵山里古墳群は、扶余市内から東へ約3キロくらい離れた百済泗沘(サビ)都城を敵から防御するために築造された扶余羅城の外側にある百済王族の古墳群です。 入場料を支払って陵山里古墳群の正門に入り、右側への坂道を上がって行くと昔ながら泗沘(サビ)... -
扶余羅城
こんにちは、百済の首都、泗沘(サビ)を保護するために自然地形を利用して扶余の外郭をめくらせた土の城壁です。百済の聖王(24代、523~554)のときに築城されたという扶余羅城(プヨナソン)は、扶余市内にある扶蘇山城から約300メートルほど離れたとこ... -
国立益山博物館・益山弥勒寺址
韓国最古であり、百済最大の益山弥勒寺址!百済歴史遺跡地区の一か所として2015年ユネスコ世界遺産になりました。 -
白馬江遊覧船
こんにちは、2015年、百済歴史遺跡地区がユネスコ世界遺産になってから扶余を訪れる観光客が増えつつありますが、663年、百済を助けに来た日本(倭国)支援軍と新羅・唐の連合軍との激しい戦いが繰り広げられた白馬江(現在の錦江河口)を遡る遊覧船が人気があ... -
扶蘇山城
プヨ市内の北側にあり、遊覧船が通う白馬江(白村江)の川辺にある小高い山・扶蘇山(106メートル)に造られた百済時代の山城です。扶蘇山城は、538年、百済の26代の聖王が熊津(ウンジン、今の公州)から泗沘(サビ、今の扶余)に都を移した後、660年、百... -
王宮里遺跡地・王宮里遺跡展示館
王宮里五重石塔 益山彌勒寺 (ミルクサ) 址から約6キロくらい離れている王宮里遺跡地は、百済王室と直接関わりのある百済末期の武王時代に造成された重要な王宮址として知られています。 国立扶余文化財研究所により、1989年から発掘調査をはじめて、現在も... -
扶余 聖興山城(扶餘 加林城)
百済が新羅・唐連合軍に滅亡された後に起きた百済復興運動の拠点にもなったお城 -
蛟龍山城
南原市内が一望できる稜線に沿って築造された蛟龍山城は、百済時代に築造されたものと推測する古代山城です。標高518メートルの蛟龍山にあるこの山城は百済が新羅の侵入を防ぐために築造されたものと考えていますが、現在、数少なく残っている石垣、南原市... -
百済住居址展示館
ソウル市 松坡区 芳荑洞のオリンピック公園の中にある百済初期の土城・夢村土城(モンチョントソン)から発掘された百済の住居址遺跡。百済が古代国家として位置づけした百済漢城時期(B.C 18~A.D 475)の貴重な遺跡地の一つ。 1983年から1989年まで行われた総... -
ソウル石村洞古墳群
百済初期に造成された高句麗式の百済積石塚 ソウル地下鉄8号線の蚕室(チャムシル)駅から一つ目の駅である石村(ソッチョン)駅の7番出口を出て徒歩10分以内の場所にあるソウル石村洞古墳群は、百済がソウルの漢江流域に都を定め、百済初期に造成され... -
国立公州博物館
63年間の熊津(ウンジン)百済時代の古代芸術に迫る国立公州博物館 -
百済 公山城
538年(聖王16年)に百済の首都を扶余(プヨ)に移すまでの5代、64年の間、百済の都だった熊津(ウンジン・現在忠清南道の公州(コンジュ)市)を保護するために築城された公山城(コンサンソン)は、海抜110メートルの公山の頂上から西の峰まで取り囲むように造られ... -
扶余官北里遺蹟
プヨ市内の北側にある扶蘇山城(106メートル)からプヨ市内へ降りたところに百済サビ時代(泗沘、今の扶余、538~660)の王宮跡だと推定される扶餘官北里遺蹟があります。多年間にわたる発掘の結果、7間×4間に東西の長さ35メートル、南北の長さ18メートル... -
光陽 馬老山城
全羅南道 光陽市 馬老山城(マロサンソン)は光陽(クォンヤン)市内から東へ3キロほどの場所にある海抜208.9メートルの馬老山(マロサン)頂上部を囲んだ百済時代の包谷式山城です。 お城は馬の鞍のように山の両方は高く、真ん中が低い場所に位置しています。南... -
羅州大安里古墳群
国立羅州博物館の近所にある三国時代の古墳 羅州大安里(デアンリ)の東に位置する紫薇山(ザミサン)から西につながる低い丘陵に分布している12基の三国時代の古墳です。 大安里古墳群には、4号墳のように7世紀の百済石室墳もあり、日本の古代古墳に流行った... -
百済の微笑 瑞山磨崖三尊仏像
1962年12月20日、国宝第84号に指定された百済の微笑みとも褒め称える瑞山磨崖三尊仏像です。 高さは本尊の如来像は2.8メートル、菩薩立像は1.7メートル、弥勒菩薩半跏思惟像は1.66メートルです。忠清南道 瑞山市 雲山面 伽耶山渓谷の断崖絶壁に百済の巨大...
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