日本人ゆかりの地と倭城ツアー(専用車)

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説明

釜山近郊にある日本人ゆかりの地をめぐるツアー


釜山から北へ高速バスで約2時間ほどのところに東洋最大級の製鉄会社ポスコをはじめ、韓国有数の大手製鉄会社が集まる工業港湾都市・浦項市(ポハンシ)があります。浦項市内から東海岸に位置する九龍浦には約100年前に日本の香川県から移住してきた漁師たちが造成した日本人家屋通りがあります。

浦項(ポハン)から南下したら現代自動車などの大手企業の工場が密集している蔚山市(ウルサンシ)があり、蔚山(ウルサン)には豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正が築城した「西生浦倭城(ソセンポウェソン)」と、明・朝鮮連合軍と加藤清正の日本軍とのすさまじい交戦が繰り広げられた「蔚山倭城(ウルサンウェソン)」を回る釜山近郊にある日本人ゆかりの地をめぐるツアーです。

ツアー日程
釜山市内出発 → 浦項市へ → 九龍浦日本人家屋通り(九龍浦近代歴史館)→ 食事 → 蔚山へ → 蔚山倭城 → 西生浦倭城 → 機張倭城(車窓観光) → 釜山市内ホテルへ
所要時間  8時30分~18時(約9時間所要)

九龍浦


浦項市内から東海岸へ車で約30分ほど行ったところに位置する九龍浦(クリョンポ)は、今から100年ほど前に日本香川県から移住してきた漁師たちによって栄えた町で、現在はズワイガニを売っている蒸しガニ専門店が軒を連ねており、九龍浦(クリョンポ)市場は、雑貨はもちろん、冬の珍味、浦項の名物クァメギのお店が市場の中に多くあります。浦項の名物クァメギは、サンマやニシンなどの青魚を冷たい冬に凍らせたり、溶かしたりして発酵乾燥させた干し魚です。


九龍浦日本人家屋通り


100年前、日本の香川県から移住した漁民たちによって栄えられた浦項九龍浦。現在も日本家屋50軒ほどが残っており、2012年、九龍浦近代歴史館の開館とともに、日本家屋が集まっている日本家屋通りも綺麗に整備されました。


 蔚山倭城


韓国代表的な工業団地である蔚山市内に位置する16世紀に加藤清正が築城したお城! 1597年と1598年に加藤清正らと明・朝鮮の連合軍とのすさまじい攻防戦が繰りひろげられた倭城です。


西生浦倭城


釜山市と蔚山市の境にあり、韓国に残っている倭城のうち、お城の規模が最も大きく保存状態も優れた倭城です。


機張竹城里倭城


この倭城は私有地の問題のだめ、車窓観光にします。


利用条件
利用料金
車の料金は、1台の貸切料金ですので、1人でも複数人でも料金は同じです。
別途料金
食事代、ドライバーの食事代(15,000ウォン)、通行料、駐車代、施設利用料、入場料
含む料金
車両、燃油代、ガイド兼運転手
使用車両
グランドスターレックス:9人乗り、11人乗り(運転席、補助席付※トランクなし)/ 適正乗車人員6名
ピックアップ 釜山市内のホテル
お支払い
ツアー代金は、基本的に韓国現地でのウォンになりますが、円の支払いも可能です。
キャンセル
もし、キャンセルの場合、前日は料金の50%、
当日は料金の100%をキャンセル料としていただきます。
言語対応 韓国語、日本語
上記以外の言語は通訳アプリを使用します。
主催旅行社 Busannavi.Inc
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※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
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