金海竹島倭城
金海竹島倭城
概要

金海平野や洛東江などが一望することができる場所にある倭城

こんにちは、釜山西部を流れる西洛東江の江辺にある竹島倭城は、釜山市 江西区 竹林洞 駕洛山に位置して、 駕洛城または、竹島城と呼ばれています。

竹島は、この山に竹がたくさん生えていて、名付けられたもので今も竹が山全体を覆っています。ここは、もともと金海の地でしたが、1989年、釜山市 江西区に編入された地域です。

文禄の役の際、加藤清正を主将とする日本軍二番隊の武将として参加した鍋島直茂(なべしま なおしげ)が築造したと伝わる竹島倭城は、駕洛山の海抜35メートルの小高い丘陵に位置しており、今では約100メートルくらいの城の石垣だけが残っています。

金海竹島倭城は、洛東江を挟んで築造された5つの倭城(馬沙倭城、梁山倭城、弧浦倭城、亀浦倭城、竹島倭城)の中で最も海に近くにあります。また、付近の亀浦倭城まではわずか10キロほど離れている場所にあり、金海平野や洛東江などが一望することができる戦略的な要衝地に位置しています。

スポット名金海竹島倭城
キメジュッドウェソン/ 김해죽도왜성
住所釜山市 江西区 竹林洞 787 一帯
부산광역시 강서구 죽림동 787 일원
詳細情報釜山記念物 第47号
※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
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