烏竹軒
烏竹軒

韓国の二大儒教学者のうちの一人が生まれた生家

江陵(カンヌン)烏竹軒(オジュッホン)は、韓国の五千ウォン札と五万ウォン札の肖像画に登場する栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)と、その母である申師任堂(シンサイムダン)が生まれた生家です。烏竹軒(オジュッホン)の夢龍室(モンヨンシル)で生れた栗谷李珥(1536~1584)は、韓国の二大儒教学者のうちの一人として称えられる人物で、烏竹軒(オジュッホン)は、江陵(カンヌン)の代表的な遺跡地のひとつです。

建物の周りを黒竹が生い茂っていることから名付けられた烏竹軒は、朝鮮初期に建てられた韓国最古の住宅建築物のひとつとして、1963年、宝物第165号に指定されました。境内には烏竹軒(オジュッホン)をはじめ、文成祠(ムンソンサ)、舎廊棟(サランチェ)、母屋(アンチェ)、御製閣(オジェガッ)、栗谷記念館、江陵市立博物館などがあります。

基本情報
スポット名 烏竹軒
오죽헌
住所 강원도 강릉시 율곡로3139번길 24(죽헌동 201)
江原道 江陵市 栗谷路 3139番キル 24(竹軒洞 201)
電話番号 033-660-3301
時間 夏08:00~18:00/冬08:00~17:30 締め切り30分前
入場料 大人3,000ウォン/青少年2,000ウォン/子供1,000ウォン
※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
作成者
Park Bogyu
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