新羅歴史科学館
千年以上の遺跡があちらこちらに散らばっている慶州ですが、今なお解けない謎に包まれている遺跡や建造物が数多くあり、その遺跡の謎を迫る場所が慶州民俗工芸村の中にあります。
慶州民俗工芸村に位置している新羅歴史科学館は、新羅時代から李氏王朝の世宗大王(在位:1418-1450年、ハングルを作った王様)までの歴史的科学文化財を解明・復元して、その製作過程を模型で再現している伝統科学館です。
1988年開館した新羅歴史科学館の主な展示物としては、統一新羅時代の街並みを再現した新羅王京図、慶州南山遺跡復元図、新羅時代の水時計、実物の1/5の大きさの第2石窟庵、771年鋳造された国立慶州博物館の庭にぶら下っている聖徳大王神鐘より45年も早く完成された五台山の上院寺梵鐘(複製品)、各時代別の印刷物などが展示されています。
基本情報 | |
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スポット名 | 新羅歴史科学館 |
住所 | 慶北慶州市下洞201番地 新羅歴史科学館 경북경주시 하동201번지 신라역사과학관 |
電話番号 | TEL)054-745-4998 FAX)054-746-5134 |
時間 | 夏(3月~10月)09時~18時30分/冬(11月~2月)09時~17時30分 |
入場料 | 大人5,000ウォン 青少年3,500ウォン |
サイト | http://www.sasm.or.kr/ |
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