九龍浦近代歴史館

1920年代、日本の香川県から九龍浦に移住してきた橋本善吉が日本の建築資材で建築した日本式木造家屋

浦項市内から東の海岸に位置する小さいな漁港の九龍浦があり、九龍浦近代歴史館として使われている橋本善吉の2階建ての家屋は約100年前の九龍浦の街並みをうかがうことができる日本式木造家屋です。

1920年代、日本の香川県から九龍浦に移住してきた橋本善吉は日本から建築資材を直接持ってきてこの家屋を建てました。今はなくなったけど銭湯や息子たちが居住してた建物があったくらいにその規模が大きくて華麗な建物だったそうです。

歴史館の2階に上がったら1930年代の九龍浦の街並みを描いた地図一枚がかかっていますが、その当時の九龍浦は綺麗に整備された大通り沿いに日本人家屋や様々な商業施設などが軒を連ねて密集された市街地を形成していて、かつての九龍浦はどれほど繁華していた街なのかがよくわかります。

スポット名九龍浦近代歴史館
クリョンポクンデヨクサグァン구룡포근대역사관
住所慶尚北道 浦項市 南区 九龍浦邑 九龍浦里 243
경상북도 포항시 남구 구룡포읍 구룡포리 243
電話番号054-276-9605
時間10:00~17:00
休業日月曜日、旧正月・秋夕(チュソク)の当日のみ(年により変動あり)
入場料無料
※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
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