韓国歴史旅行– 韓国遺跡地区 –
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光陽 馬老山城
全羅南道 光陽市 馬老山城(マロサンソン)は光陽(クォンヤン)市内から東へ3キロほどの場所にある海抜208.9メートルの馬老山(マロサン)頂上部を囲んだ百済時代の包谷式山城です。 お城は馬の鞍のように山の両方は高く、真ん中が低い場所に位置しています。南... -
舞鳳寺
慶尚南道 密陽市 嶺南楼の横にある舞鳳寺大雄殿に奉安されている統一新羅時代の仏像 舞鳳寺 舞鳳寺 密陽舞鳳寺石造如來坐像 宝物第493号 舞鳳寺 舞鳳寺 舞鳳寺 舞鳳寺 密陽舞鳳寺石造如來坐像 宝物第493号 密陽舞鳳寺石造如來坐像 宝物第493号 スポット名... -
慶州興輪寺址
釜山から車で北へ1時間ほど走らせた場所に位置している慶州は、千年間続いた新羅の都として仏教遺跡があちこちに残っていますが、慶州市外バスターミナルへ向かう通り道の傍らに新羅の最初の仏教寺院と推定している興輪寺(フンリュンサ)があります。 新... -
萬福寺址
こんにちは、韓国国立公園1号として人気のある海抜1915メートルの智異山国立公園の西部に位置する南原市内のすぐ傍に高麗時代の萬福寺址があります。朝鮮時代の地理書である新増東国輿地勝覧によると高麗時代の文宗王(1046~1083)のときに建立された萬福... -
鳥嶺院址
聞慶(ムンギョン)セジェ道立公園にある鳥嶺院址は、主屹関(嶺南の第1関門)と鳥谷関(嶺南の第2関門)の間に位置しており、面積は約1,980平方メートル(600坪)である長方形の鳥嶺院址です。三国時代からこの施設があったと伝えられており、院(ウォン)は、... -
烏竹軒
韓国の二大儒教学者のうちの一人が生まれた生家 江陵(カンヌン)烏竹軒(オジュッホン)は、韓国の五千ウォン札と五万ウォン札の肖像画に登場する栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)と、その母である申師任堂(シンサイムダン)が生まれた生家です。烏竹軒(オジュッ... -
洗兵館
国宝第305号。正面9間、側面6間の八作屋根の洗兵館は、先祖36年(1603)に忠武公李舜臣(1545〜1598)将軍の偉業を称賛するために建てられました。その後、閑山島の本営をここに移し、3道水軍統制営の中心建物として使ってきましたが、現在は、当時の客舎... -
憲德王陵
スポット名憲德王陵 Heondeok-Wangleung 헌덕왕릉住所慶尚北道 慶州市 東川洞80경상북도 경주시 동천동 80 時代統一新羅時代 第41代在位 : 809年 - 826年指定史跡第29号 -
脫解王陵
新羅4代の脫解王陵(ソッタルヘワンヌン)であり、新羅建国に纏わる由緒の深い遺跡地です。 こんにちは、釜山(ブサン)から車で1時間ほどの場所にある慶州(キョンジュ)は紀元前57年に建国し、1000年ほどの古い歴史を誇る新羅(シンラ)の王都であり、その新羅... -
聖德王陵
こんにちは、慶州(キョンジュ)からウルサン(ウルサン)へ向かう7番国道沿いに新羅第33代の聖德王(702~737)を祭った聖德王陵と聖德王陵龜趺があります。聖德王は、世遺遺産・仏国寺と石窟庵をつくった新羅35代の景徳王の父王に当たり、国立慶州博物館の... -
中原彌勒里三層石塔
新羅時代に慶尚道と忠淸道を結ぶ南北交通路の中心として活躍したハヌルチェの忠州市・彌勒里の忠州彌勒大院址の石窟寺院から東側に500メートルほど離れたところにある高さ3.3メートルの新羅様式を充実に従った素朴な高麗初期の三重石塔です。 スポット名... -
九龍浦近代歴史館
1920年代、日本の香川県から九龍浦に移住してきた橋本善吉が日本の建築資材で建築した日本式木造家屋 浦項市内から東の海岸に位置する小さいな漁港の九龍浦があり、九龍浦近代歴史館として使われている橋本善吉の2階建ての家屋は約100年前の九龍浦の街並み... -
羅州大安里古墳群
国立羅州博物館の近所にある三国時代の古墳 羅州大安里(デアンリ)の東に位置する紫薇山(ザミサン)から西につながる低い丘陵に分布している12基の三国時代の古墳です。 大安里古墳群には、4号墳のように7世紀の百済石室墳もあり、日本の古代古墳に流行った... -
不老洞古墳群
大邱不老洞古墳群は八公山につながる海抜427メートルの門岩山の頂上から伸びる標高53~83メートルの稜線一帯に造成された5世紀前後の三国時代の古墳群。 1938年、第18号墳(海岸面1号墳)、第22号墳(海岸面2号墳)を調査し、1963~1964年には慶北大学校博物... -
慶州 南山 昌林寺址 三重石塔
基壇に刻まれている八部衆像のうち、三つだけが残っています。 スポット名慶州 南山 昌林寺址 三重石塔경주 남산 창림사지 삼층석탑住所慶尚北道 慶州市 拜洞 山6-1 경상북도 경주시 배동 산6-1 指定宝物 第2867号時代新羅時代 -
慶州寢息谷石佛坐像
スポット名慶州寢息谷石佛坐像경주침식곡석불좌상 住所 慶尚北道 慶州市 內南面 蘆谷里 山 125-1 경상북도 경주시 내남면 노곡리 산125-1 時代統一新羅時代の末期指定 慶尚北道有形文化財 第112号 大きさ高さ95センチ -
慶州南山塔谷磨崖仏像群
巨大な岩石に刻まれている仏教美術が美しい 慶州南山には、数多くの仏教遺跡が残っていますが、慶州市内から現代自動車の工場がある蔚山(ウルサン)まで伸びる7番国道の道沿いに四天王寺址があり、そこを右折していくと正面に見える山が東南山です。 東南... -
鶏林
慶州金氏の始祖である閼智が誕生したという伝説が伝わる由緒深い場所 かつての新羅の王宮が位置していた月城のすぐ下にある鶏林は、慶州金氏の始祖に当たる金閼智(キムアルチ)の誕生説話が漂う由緒ある場所です。慶州歴史遺跡地区の月城地区にある東洋最... -
百済の微笑 瑞山磨崖三尊仏像
1962年12月20日、国宝第84号に指定された百済の微笑みとも褒め称える瑞山磨崖三尊仏像です。 高さは本尊の如来像は2.8メートル、菩薩立像は1.7メートル、弥勒菩薩半跏思惟像は1.66メートルです。忠清南道 瑞山市 雲山面 伽耶山渓谷の断崖絶壁に百済の巨大... -
咸平禮德里新德古墳群
こんにちは、韓国の南西部に位置する光州広域市から北西へ車で約30分ぼどの場所にある咸平禮德里新德古墳群は、5世紀末の前方後円墳1基と7世紀の百済係の石室墳1基の2基が隣接して南北に造成されています。 1991年、盗掘による国立光州博物館の緊急発掘調...